計算システム論第一
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計算システム論第一
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講義日程-2007年度冬学期
計算システム論
論理関数
変数論理関数、
ブール関数・スイッチング関数とも呼ばれる。
表現形式としては、論理式・真理値表・キューブ表現・BDDがある。
定義域の
全てについて値が定義されているものを、完全定義関数。
値が未定義の組み合わせがあり、「渡してはいけない値」があるものを、不完全定義関数と呼ぶ。
論理式の表現には真理値表が最も簡単。
ROMの入力値に対応する論理値を書き込んで
真理値表を作れば、簡単に論理回路を作れる。
ただし、入力変数が増えると表の行数が急激に増える。
論理式による表現。
論理関数は必ず論理式で書けるか?Yes.
ブール展開
と展開すれば、2変数論理関数2つに分解できる。
同様に展開を進めると、引数の積と否定からなる項の和からなる形の論理式として、この論理関数を表現できる。
ある項を真にする論理変数の組み合わせが唯一であるとき、その項は極小項と呼ばれる。
全ての論理変数の積を取ったものと、そのうちいくつかの論理変数を否定したものが極小項。
極小項の和で書かれた論理式は、真理値表と一対一対応。