講義日程-2008年度夏学期

認識行動システム第二

レポート課題

  1. 感覚(知覚)に関して、何らかの新たな体験をしアカデミック(エンジニアリング)的な立場から考察論評せよ。どのような体験をテーマにするかに関しては自由である。
  2. ホロプター アレイに関して調べよ
  1. オームの(音響)法則について調べ、問題点を指摘し、問題点を考慮した解決法(聴覚モデル)について調査せよ。

内容

人間機械論

人間の知覚を、コンピュータと同様に入力→演算→出力のモデルとしてとらえる。
外界と人体の認識と行動の相互作用をシステムとして捉える。

ユーザインタフェース

世界-身体間に介在し、我々にとっての世界を変革するもの。
利用者にとっては、インターフェイスこそがコンピュータである

参考

人間の外界認識機構の解明とは~

色相環、etc.

太陽からへびがにょろにょろ

物体表面で吸収、反射される。吸収される度合いが色として知覚される。
網膜のメカニズム

人間は黄色(λ=590nm I=1.0) と赤色+緑色(λ=600nm I-0.9,λ=546nm I=0.9)を区別できない。
網膜の段階で演算がなされている。色感の情報は網膜で整理されている。

さらに高度に人を知る

(4/22)錯覚・幻覚・妄想

錯覚 対象の大きさ、形、色、明るさなどが実際の物理的な特徴と大きくことなって知覚される現象

幻覚 外界の刺激が無いにもかかわらず、何かを知覚すること。

妄想

固有感覚とは?
感覚受容器を刺激と受容器の位置から分類

固有感覚とは?

まだまだ他にもあるよ。でもめどいので省略
正露丸を虫歯に詰めると、痛みがどうでもよくなるよ。

臓器感覚、深部感覚、疲労感覚など。
知覚の世界では、まだ分からないことが多い。ここで教えたこともひっくり返るかも。

これは、歴史的意義の説明が中心。

5/13

尺度について

名義尺度 (等号の保存) i.e.人の名前 --- 選択法

順序尺度 (順序の保存) i.e.モース硬度 --- 評定尺度法/品等法/一対比較法

間隔尺度 (差の保存・加法性の保存) i.e.摂氏 --- 分割法/カテゴリー推定法(表出法)

比例尺度 (比の保存) i.e.絶対温度 --- マグニチュード推定法(表出法) 

目について

目というセンサのレンジは10^13~10^15ぐらいある。すごい。

明るいところ見るのと暗いところ見るので違うセンサ使ってる。だから見えやすい色も違 う。

所詮カメラなんて大したことないっすよ。目に比べれば。

5/20

5/27

眼球運動

視野

6/10 錯覚:対象の物理的な特徴と異なって知覚されること

6/17

聴覚


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