添え字や転置が見難いときは『編集』からソースを見て、
適当に置換してTeXに直し、コンパイルしてから見てください。


s.t. 
を作る。
とする。
とできる。
は、
と書ける、
をパラメタとして、
と置いて、
と書ける。
と取ったものは基底解、許容解になっている基底解を許容基底解と呼ぶ。
を微小に動かしても許容解となる。
。
の要素のどれか一つだけを変化させる。
の変化によって、目的関数
は、
と変化する。
の成分が全て正なら、
の要素に負のものがあるとき、
番目の要素が最も小さいとして、その方向に移動する。
、
とすれば、
をギリギリまで増やす。
となる最大の
を
とすると、
は許容基底解になっていて、
での値よりも減少している。
を新たな初期値として反復すれば、最適解が見つかる。