内点法
のバックアップ(No.4)
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内点法
へ行く。
1 (2007-11-21 (水) 11:15:24)
2 (2007-11-21 (水) 11:46:39)
3 (2007-11-28 (水) 11:45:23)
4 (2007-12-06 (木) 18:16:25)
数理計画法
内点法
主問題
minimize.
s.t.
双対問題
maximize.
s.t.
Aの各行ベクトルが一次独立で、主問題・双対問題にそれぞれ
どの成分も0にならない許容解が存在することは仮定しておく。
このような許容解は内点許容解と呼ばれる。
多項式時間主双対内点法
主問題・双対問題の許容解の空間に中心曲線を引き、
主・双対両方の中心曲線を同時にたどって最適解に向かう。
各反復で生成される列を
として、
となるように点列を生成できる。
収束速度が係数に依らず、問題の次元にのみ依っている。
主問題・双対問題の最適解
について、
双対定理から
が成立。
非負ベクトル
の内積が0になっているので、
内積のすべての項について
が成立しなければならない。
と
のどちらかは0になる。
和をとらないベクトルの成分ごとの積、
を定義し、
の代わりに
を設定して問題を解く。
中心曲線
は正のパラメタ。
は全要素が1のベクトル。
中心線の近傍
の平均
を使って、
として近傍を定義し、
中心線の近傍の中で中心曲線を予測子・修正子法で辿って解に近づく。
近傍の性質
元の問題を解くことは
のときの
の値をもとめること。
現在位置
、
として
パラメタ
を使って、平均が
である中心曲線上の点を求める。
移動分を
として、
の2次の項を落として、
これらの条件を満たすような
を見つける。
この解について、
と置くと、