院試勉強会
院試過去問の解答
ノート 院試過去問 2005年度 専門科目 システム
http://www.i.u-tokyo.ac.jp/edu/entra/examarchive.shtml
もう分かるよね?
これは微分回路である。
これは積分回路である。
入力とコンデンサの間へ抵抗を挟む。
(1)の微分回路では、入力周波数に比例してゲインが増大するが、実際のオペアンプは裸利得以上のゲインを得ることができないので、高周波成分で発振する。
抵抗を入れることによって、高周波成分でのゲインが制限され、発振を起こさなくなるものと考えられる。
地道に計算すると、
であるから、
ただし、 と置いた。
これより、低周波数 ( ? )で微分回路
高周波数 ( ? )で積分回路
[要出典]