
変数論理関数、
ブール関数・スイッチング関数とも呼ばれる。
全てについて値が定義されているものを、完全定義関数。
と展開すれば、2変数論理関数2つに分解できる。
(XOR,exclusive or,対称差)を
で定義する。
~



が成立。
について、と展開できる。繰り返して展開すると、論理変数からいくつか取り出して
積を作った2^n個の項の排他的論理和として表現できる。
この展開をリード・マラー展開やガロア標準形と呼ぶ。
の否定は、

が
について正であるとは、
、「左辺が真で右辺が偽」とはならない論理関数。
に関して正な関数については、
が成立。
と分解できる。
について、
を
の双対関数と呼ぶ。
となる関数は自己双対関数。
について、変数
を一つ追加した
は自己双対。
種類、



の解
は?
のとき、解なし。
のとき、
のとき、
のとき、
は任意。
と書ける。
で表すと、解
は、




であり、
と書ける。

出力が状態のみに依存。出力は遷移後。